結論:少人数・小規模な案件ならGoogleスプレッドシートで十分な場合があります。共同編集しやすい一方、案件数・更新項目・表示方法が増えると、専用ツールの方が管理しやすくなることがあります。

方法1:タイムラインビューを使う

Google公式ヘルプでは、タイムラインビューをプロジェクトのタスクやスケジュールの可視化に使えると案内しています。開始日と終了日を含むデータを用意し、時間軸へカードとして表示します。

  1. タスク名の列を作る
  2. 開始日を日付形式で入力する
  3. 終了日を日付形式で入力する
  4. 必要に応じて担当・詳細・カテゴリ列を追加する
  5. PC版Googleスプレッドシートで挿入 → タイムラインを選ぶ
  6. データ範囲と各列の役割を指定する
利用条件:Google公式はタイムラインビューを利用できるGoogle Workspaceエディションを案内しています。契約状況によって利用可否が異なるため、実際のメニューと公式ヘルプを確認してください。

方法2:通常のセルで簡易ガントを作る

タイムラインビューを使わない場合でも、左側にタスク・開始日・終了日を置き、右側に日付を並べ、条件付き書式や数式で対象期間のセルを塗る方法があります。

Aタスク名
B担当者
C開始日
D終了日
E以降日付を横方向へ並べる

この方式は自由度が高い反面、期間変更、列追加、週・月表示の切り替えなどを自分で維持する必要があります。

Googleスプレッドシートが向くケース

  • 少人数・小規模な案件を管理する
  • すでにGoogle Workspaceを使っている
  • 独自列を自由に追加したい
  • 複雑なプロジェクト管理機能は不要

運用が重くなりやすいケース

  • 複数プロジェクトを頻繁に切り替える
  • 担当タスクだけを素早く見たい
  • ガントとカンバンを併用したい
  • 日程変更が多く、表のメンテナンスが負担になる
  • 期限超過や進捗状況をダッシュボードでも見たい

汎用的な項目から始めたい場合は、日本語CSVのガントチャートテンプレートも利用できます。

参考資料